カネモトは産業廃棄物を有価物に生まれ変わらせます!信頼と実績の取得許可があるので、お任せください。
産業廃棄物のことなら、何でもお気軽にご相談ください。
お客様にとって最適なご提案をさせて頂きます。
処分までの流れ
様々な場所で発生する廃棄物が、どのような物でどれだけの量が発生するかを予測するのは重要な事です。その予想をすることにより、廃棄物回収のスムーズな流れを作ることができます。
- 廃棄物発生場所に回収容器を設置することができるか?
- 廃棄物回収容器はいくつ設置できるか?
- 運搬車両の出入りに必要な道幅はあるか?高さの制限はないか?
- 車両に合った作業スペースはあるか?
こうした検討を行うことにより効率の良い回収ができるようになります。回収容器を多く置くことが出来れば、現場での分別が可能となりそれに伴って処分コストは低くなります。
カネモトでは現場に応じた最適な回収容器、回収頻度、回収車両、現場での分別方法などをご提案することよりカネモトの収集運搬の仕事はスタートします。
また、お持ち込みの場合でもお客様自身で分別をしていただき、品目ごとに別れた状態でお持ち込みいただければ、処分コストは低くなります。分別を意識し廃棄物を分ければ、かさ張りが減り廃棄物自体の量が減ることにも期待できます。カネモトではこのようなご提案もさせていただきます。
廃棄物の発生現場を把握し廃棄物の種類、性状、回収方法等がある程度固まれば、お見積もりの作成です。お客様のお持ち込みの場合でもお問い合わせをいただければ、現場へ伺い廃棄物の確認後お見積もりの作成をします。廃棄物の正確な性質や量を確認することにより、正しい回収方法、処分方法と処分価格を提示します。
廃産業廃棄物を他人(許可業者)に委託する場合(運搬含む。)は法律で文書による契約が義務付けされており、それには法で定められた記載事項があり保存期間(5年)あります。様式については特に制限はありませんが、建設系廃棄物に基づく契約書と建設系以外の廃棄物により様式が異なるのが一般的です。これは建設系廃棄物は建設現場より排出される為、排出場所、排出時期(工期)、が建設現場毎に異なる為、現場毎に契約をする必要がある為です。
通常は、当社において契約書は準備させていただいております。様式につきましては、建設系廃棄物の契約書は日本建設業団体連合会をはじめとする9つの団体が共同して発行している「建設廃棄物処理委託契約書」に準じたものを、建設系以外は公益社団法人全国産業廃棄物連合会に準じたものをご用意しております。
回収方法、お値段、ご契約が整えば実務になります。1回の排出(お持込含む。)毎にマニフェストの発行が必要となります。これにより委託した産業廃棄物が適切に契約通りに処理が行なわれているかを確認することとなります。又これも契約書と同じ用に、法律で求められるものであり、保存期間(5年)も設けられております。様式については契約書と同じく特に制限はありませんが、一般的には建設系廃棄物は建設系廃棄物管理票(日本建設業団体連合会をはじめとする9つの団体が共同して発行するもの。)、その他の産業廃棄物は(公益社団法人全国産業廃棄物連合会が発行するもの。)又は電子マニフェスト(財団法人日本産業廃棄物処理振興センター 情報処理センターが運用するもの。)が用いられます。
自社工場にて廃棄物を確かめ、受入ができる廃棄物なのかをしっかりと見極める重要な工程です。
・廃棄物の性状等検査
・マニフェスト記載内容との照合
適合の場合
廃棄物の性状等の確認し、カネモトでの受入が可能だった場合はそのまま各処理施設へ行きます。
不適合の場合
取扱い外品目が混入 カネモトで取扱いが出来ない品目が混入していた場合は受入不可となります。
マニフェスト記載と不一致 マニフェストの訂正が必要です。
排出事業者様との協議 排出事業者様との協議をし、適切な処分先の紹介や処分方法のアドバイスをします。マニフェストの訂正が必要な場合、訂正方法の検討をします。
取り扱い品目
廃プラスチック類
紙くず
木くず
繊維くず
金属くず
ガラス陶磁器くず
(石膏ボード)
がれき類
※各品目の混合廃棄物も受け入れ可能です。
運搬車両
BOXの設置交換、フレコンバッグの交換などの作業をします。車両ごとに得意なことがかわりますので、詳しくは、お問い合わせください。
4t車 BOXやフレコンバッグを多く積むことができます。
7t車 BOXやフレコンバッグを多く積むことができます。
設置場所や廃棄物の量などで設置するBOXを選べます。品目ごとに分けたい場合など複数の設置が可能です。
BOXは貸し出しとなります。フレコンバッグは販売いたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
2㎥BOX 幅約1.3m×高約1.3m×奥約1.3m
フレコンバッグ 幅約1m×高約1m×奥約1m
廃棄物を掴むことが得意な車両です。「手で積むのには量が多い・・・」そんな時に活躍する車輌です。
4tクラム車 荷物をそのまま積むことが可能です。
廃棄物が多く出る時や、工場などで常に廃棄物が出るような場所に設置をします。
5㎥BOXコンテナ車
6㎥BOXコンテナ車
10㎥BOXコンテナ車
12㎥BOXコンテナ車
13㎥BOXコンテナ車
16㎥大型車
20㎥大型車
2tダンプ カネモト最小のトラックです。約4㎥ほど廃棄物を載せられます。
※引き取りする場合は処分費用とは別に収集運搬費用がかかります。
処分の方法
お客様から荷物を持ち込んで頂いた場合は受付時に荷台を確認し、廃棄物の種類をチェックします。その種類に合った荷降ろし場所へ案内し、荷降ろし終了後、すぐに内容物の確認をします。そしてその荷物に合った選別をします。
持ち込み場所は、岡山市東区才崎199-1 カネモト中間処理場となります。
ここの重機での選別では大きな廃棄物がターゲットです。燃料系プラスチック、木くず、金属くずをメインに取り除きます。人の手では出来ない重機ならではのパワフルな動きで作業の効率も上げます。
軟質プラスチック類、ビニール類など
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燃料系プラスチック
木造家屋を解体した物、新築工事に伴って発生した物など
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チップ化し、製紙原料や燃料として再利用
解体工事、新築工事に伴って発生した物など
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各種類の再生原料として再利用
重機では取り切れないある程度の細かな物は人の手で取り除きます。人の目、手で確かめることでより正確な選別を心がけ、再利用に向けて作業をしています。
新築工事時の端材、家屋解体工事に伴って発生した物など
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石膏ボードの再生原料として再利用
その他の重機では取れない細かな物を取り除きます。
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各種類の再生原料として再利用